大塚眼科クリニックでは、眼科疾患とその治療について土日祝日も休まず診療しております。白内障手術・眼内レンズ挿入術・日帰り手術・眼の健康相談等も。
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網膜剥離(もうまくはくり)
網膜とは 網膜の役割
網膜は、ものを見るための重要な役割を担っています。
網膜は、眼の奥にある厚さ役0.1-0.4mmの薄い膜です。ものを見る重要な部分で10層に分かれています。内側の9層は神経網膜といい、外側の1層は網膜色素上皮細胞といいます。神経細胞には、光を感じる細胞が並んでいます。網膜の中で一番重要な部分は中央にある黄班部には、視力や色の識別に関係している細胞があります。硝子体は細かい繊維で出来たゲル上の透明な物質で、眼球の中に満たされています。光が通りやすく、目の形を保つのに役立っています。
網膜剥離とは
網膜がはがれることを網膜剥離といいます。
網膜色素上皮細胞と神経網膜の接着は弱いので、何らかの原因で神経網膜が網膜色素上皮細胞からはがれて、硝子体の中に浮き上がってしまうことがあります。これが網膜剥離です。網膜剥離は裂孔原性網膜剥離と呼ばれる網膜に裂孔(裂け目)を伴うものが一般的です。
 
下記のような症状があれば検査を受けましょう
 飛蚊症(ひぶんしょう)  黒い点やゴミのようなものが見える
 光視症(こうししょう)  目の中でピカピカと光って見える
 視野欠損  観ているものの一部が見えない
 視力低下  見たいものがはっきり見えない
網膜剥離の検査について
眼底検査
もっとも大切な検査は眼底検査です。
これは、点眼薬で瞳孔を開き、眼底の様子を調べる検査です。硝子体出血などで眼底が見えないときには、超音波検査を行います。
視野検査
見えない部分の位置を調べる検査です。
見えない部分と病変の部分は対応しています。
網膜剥離の治療法
網膜剥離を治すには手術が必要です。手術には次のようなものがあり、症状や剥離の進行状態によって、 どの手術を行うかが決まります。
網膜剥離の進行状態
手術の種類
手術の内容
入院期間
網膜に裂け目ができる
光凝固術
裂け目の周囲を
レーザー光でふさぐ
入院の必要なし
通院治療を行う
液化した硝子体が裂け目に
入り込み、網膜がはがれる
網膜復位術
剥離した網膜を
元の位置に戻す
約1-2週間
網膜に裂け目ができたときに
血管から硝子体に出血する
硝子体手術
出血によって濁った
硝子体を取り除く
約1-3週間
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